肝心のストーリーについてほとんど触れてないじゃん!!
じつは別のブログで、主にシェンムーを知らない方向けに記事を書いていたのですが、そうするとこう、いろいろ説明しながらになってしまい、なかなか確信に触れられず完全にタイミングを逃しちゃったんですよね…。
しかしもうそんな気は遣っていられない…とにかく今はシェンム―のことだけ語りまくりたい…みたいなかんじで、とうとう専用ブログを作ってしまいました。
そんなかんじで、思い出した端からどんどん書いていきます。
ネタバレ注意でよろしくお願いいたします。
・貝さんがかっこいい
個人的に3初登場キャラの中で一番好きかもしれません。貝老師。
トレーラーで見たときはそうでもなかったのですが、本編で鵜飼いと知ってテンション上がりました(そこ!?)。
普段なかなか会えないミステリアスなところや、ちょっとツンとしたかんじも素敵です。ラストバトルで古城に向かう際、なんだかんだで結局ついてきてくれるのも優しい~!
なによりあの身のこなし。シブい…かっこいい…!! 強いし!!
・詩鈴ちゃんはいろいろ惜しい
これは正直みなさん思ってるんじゃないですか?(決めつけよくない)
3でもう少し掘り下げて欲しかったキャラクターNo.1です。
これまでシェンム―にいなかったタイプのすっとぼけヒロインなので、もうちょっと絡んでみたかったな。てっきり芳梅的な好感度があるのかと期待していましたが、そこまで求めてはいけないか。
莎花が彼女のことをけっこう気にしていたので、そういったイベントも見てみたかった…。
・鳥舞での莎花との距離…
白鹿村でこれでもかというほど絡んでいたため、当然鳥舞でもいっぱい喋れるんだろうな~と思っていたのですが、いやはや甘かったですね~。
宿で同部屋じゃない&お互い旅費は自分持ち、このあたりは2人の関係性にとても好感が持てたのですが、それがこんなにさみしいものだとは…。俺たちの関係なんて所詮こんなもんか…みたいなね…。いやそんな旅じゃないってことはわかってますよ。でも…!
ベランダでの会話が唯一の助け。あのシチュはなかなか雰囲気あって良かったです…が…いやしかし……!!
あまりの莎花不足につい盗撮しまくってしまいました…。
いけないことだとはわかってる。でもこれくらいは許して欲しい!!! うつ伏せ寝かわいいなああ!!!!
・チャイにまさかの家族がいた
これ、なんか逆にショックなんですけど…!! だってチャイですよ…いていいの?家族(鬼か)。
娘はまあわかるとして、奥さんまでもがそっくりなのには笑いました。なんかの一族なんですか? いやでもこれ見ちゃうと、ただでさえ憎めないのがますます愛着わいちゃいますよね。こんな設定さらっと入れてくるとか、ずるいなぁ…!
・フォークリフト最高
シェンム―で一番好きなミニゲームなので、すごく楽しみにしていました。でもさすがにあのシステムを盛り込むのは難しいのでは? …などと勝手に心配していたのですが、まったくもって余計なお世話でした。
若干もっさりしてるけど、操作感ほぼオリジナルまんまじゃないですか…感動…! 2でも動かせなかったフォークが3で大復活とか熱すぎます。動ける範囲は限られているとはいえ、それを楽しむには十分でした。なによりバイトの一環として組み込んでくれたことが嬉しい。
・鳥準
船の段階からついてきていた…ってことでいいんですよね? あの物憂げな女性、なんかすっごく気になるなあ~と思っていたら、まさかまさか。いや途中から気づきましたが、そう来るか~~~っていう! 変装ver.のほうはホラゲに出てきそうなかんじで、なんとも不気味な雰囲気に惹かれましたが、本性表したらなかなか強烈だった…。というか、見た目そのまんまなかんじの性格ですね。戦えなかったのが残念…。
彼女と藍帝の仲はあまりよろしくないみたいですね。これ、後のストーリーを考えると朗報なのでは??
・藍帝とのバトル。泣いた。
いやーー…シェンム―3で一番泣けたかもな藍帝との対峙シーン。ここまで18年、長かった…!!!
けっきょく負けてはしまいましたが、もう一戦交えられただけでも十分でした。こんなに色々な想いが詰まったバトルあるかよ…って、思い出しただけでも泣けてきます。
涼VS藍帝 すなわち 松風さんVS櫻井さん、このお二方の共演も熱すぎました。出演して下さって本当に有難うございます。
・巌の足跡、急に途絶える
白鹿村にて巌の修行の跡がそこかしらに見られたときは、そりゃあもうワクワクしました。
個人的にシェンム―において一番の謎は、中国での巌の活動だと思っています。それが少しづつ明るみになってきて、このまま趙孫明と何があったのかもわかったりしちゃうのかな??と期待していたのですが、そんなことはなかった。笑 白鹿村では解決しないのか~~!なんと! まあ最大のミステリーですし、そう簡単には教えてくれないか。
…と、いうか白鹿村を出たはいいのですが、まだあの村で気になること、けっこうあったよなあと。また戻ってこれないかな? あの何代もかけて彫り続けた巨大な鏡があの一瞬で終了とかもったいなくないですか? もう一回くらいじっくり見たいですよ。(執着しすぎ?)。
でもそこで謎チラしておいて、どんどん先に進んで行くというのがいいんだよなあ…! シェンムーはいつだってそうだよ…。これまで訪れた町に後ろ髪惹かれながら旅立つこのかんじが最高にエモーショナルなんですよね…。
そんなわけで、つらつらと書いてしまいましたが、本当に先が気になりすぎますねこれ。いやなんとか完結してもらわないと、死ぬに死ねないですよ…。
ただ、まだ1周しかクリアしていないのでね。見逃してる箇所とか、なんなら歳のせいかすでに忘れている部分もある気がするし、繰り返し味わいたいところです。
というわけで、次回作も全力で応援させて頂きます。