本日シェンム―3をクリアしました。結論から言うと、最高でした…!
以下、ネタバレにご注意ください。
シェンム―休暇は5日しかないので、なんとかこの間にクリアしなくてはなりませんでした。
個人的にシェンムーは2周目からが本番だと思っているので、とりあえずより道要素はそこそこに、ストーリーを進める形でいくことに。
・・・のはずが・・・
さっそく生薬摘みの沼にハマる!!
前情報や体験版の時点で、これたぶんめちゃ好きなやつだな・・・と思っていたら、案の定でした。
ただ山を歩いて草採ってるだけなのに、本当に面白い。
一度採ったら二度と生えてこないというのもポイント高しです。無限ループで大金持ちとか、そんなに甘い世界じゃなかった。
個人的にシェンムー3のミニゲーム(?)では一番好きです。新しいエリアが開放されるたびにウキウキで集めたな~。
↓ あとは薪割りとか…
今回のミニゲームは「Aボタンをタイミングよく押すだけ」の簡単なものがけっこうありますが、これが妙にハマる。やめ時がわからなくて強制シャットアウトされることもしばしば…。
ゲームってこのくらい単純でも全然楽しめるよなあ~と、改めて考えさせられました。
このあたりは鈴木裕さんによる、ゲームを楽しくプレイするセンスの賜物だと思います。さすがハングオンなどの体感ゲームを生み出した偉人。
↓ シェンム―といえば!の代表格、ガチャ 改め 「グルッパ」
わ~キレイだな~~~!!! って……いやいやいや、この「宝石シリーズ」とか、誰が入れようと思うよ…??
他にも「テニスシリーズ」とか、「クルマシリーズ」とか「犬シリーズ」とか。このあたりは前作にも似たようなものはありましたが、なんていうか、改めてめちゃめちゃ普通なラインナップですよね。
でもこれってじつはリアルだったりするのかも。こういうくだらないやつ、駄菓子屋にあったな~!みたいな。
かと思えば突然「消火ファイターセット」とかいう謎のオリジナルタイトルをぶっこんできたりするので油断できません。
本当にさぁ…俺ルール適用されすぎなんだよなシェンム―は(好き…!)。
探索パートもヤバかったです。
正直開発の規模的にここまでやってくれるとは思いませんでした。むしろ物量的にパワーアップしているという。
調べるときに出てくる赤いマーカーの数よ。
延々と引き出しを開けていたら若干目が回りましたよ!
各街のお店ひとつひとつが本当に細かく描写されているので密度がハンパなかったです。すごく見ごたえがありました。たぶんまだまだ見逃してる箇所があると思うので、2周目のお楽しみにします。
それにしても美術設定の人すごすぎる! どれだけ膨大な資料を要したんだろう…。開発期間4年半くらいで一体どうやってここまで仕上げたのでしょうか。恐ろしい…恐ろしすぎます。
途中引き出しを開けたらセガサターンが出てきて「うおおおお!」となりました。
セガさんご協力ありがとうございます…!! これがあるとないとじゃ大違いですよ。
3でもサターンに会えると思わなかったので嬉しすぎます。個人的にはゲームコーナーの壁に貼ってあるポスターも感動ものでした。
…とかなんとか語ってたら、もう全然まとまらなかった!! まだまだ書きたいことがあるので、記事分けます。